高校野球「歴代最強のバッター」ランキング【2023年最新版】

今回はウェブアンケートにて総勢10,758名に調査した<高校野球「歴代最強のバッター」ランキング>を発表します。100年以上の歴史を誇る高校野球。その間、さまざまなスラッガーが登場し私たちを興奮させてくれました!バットを振らないで伝説になった選手、投手なのに野手顔負けのアーチを架けた選手、体型もプレーも漫画みたいな選手…。あなたにとって高校野球最強のバッターは誰ですか?さっそくランキングをチェック!

高校野球「歴代最強のバッター」ランキング
TOP10
  • 1位松井秀喜(星稜高等学校) (2,242票)
  • 2位清原和博(PL学園高等学校) (1,770票)
  • 3位大谷翔平(花巻東高等学校) (1,212票)
  • 4位清宮幸太郎(早稲田実業学校高等部) (275票)
  • 5位原辰徳(東海大学付属相模高等学校) (229票)
  • 6位香川伸行(大阪体育大学浪商高等学校) (225票)
  • 7位桑田真澄(PL学園高等学校) (189票)
  • 8位吉田正尚(敦賀気比高等学校) (187票)
  • 9位福留孝介(PL学園高等学校) (181票)
  • 10位村上宗隆(九州学院高等学校) (164票)

ランキングの集計方法

調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<高校野球「歴代最強のバッター」ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)10,758名/調査日:2023年7月19日

目次

第1位:松井秀喜(星稜高等学校)(2,242票)

第1位:松井秀喜(星稜高等学校)(2,242票)

画像はX(@nhk_koushien)から引用 《拡大》

  • 強すぎて、まさにレジェンドだった
  • 高校生とは思えない打球だった
  • 1試合全打席敬遠、高校生離れしたホームラン。凄すぎる選手だと思います
  • 甲子園で敬遠された。監督の指示とはいえ、相手側のピッチャーもかわいそうだったな

打っても、打たせてもらえなくても強烈インパクト!1位は松井秀喜さん(星稜高等学校)!

高校時代から大物の風格を感じさせていた松井さん。3年夏の「5打席連続敬遠」はあまりにも有名です。3年のセンバツでは1回戦で3ランを放ちます。2アウト二、三塁でしたので敬遠でも仕方ない場面でしたが、相手投手は勝負したのです。打たれた投手は周囲からは「何で勝負したんだ」と言われたそうですが、「5打席敬遠騒動」があってからは「しっかり勝負に出てすばらしかった」と言われるようになったというエピソードもあります。名門・星稜高等学校に入学して4番に座った怪物は甲子園通算4本塁打でしたが、どれもインパクト十分のアーチでした。

第2位:清原和博(PL学園高等学校)(1,770票)

第2位:清原和博(PL学園高等学校)(1,770票)

画像はX(@FNN_News)から引用 《拡大》

  • 高校野球のバッターといえばやっぱりこの人
  • 5シーズン連続出場、当時の通算本塁打記録保持者
  • 甲子園でのホームランの本数がすごかったから!
  • 息子さんも高校野球に出場して話題なので

甲子園最多13本塁打!2位は清原和博さん(PL学園高等学校)!

1年夏から桑田真澄さんとの「KKコンビ」で活躍した清原さん。5季連続で甲子園に出場し全26試合で4番を打ち91打数40安打、打率.440、13本塁打、29打点で1983年夏と1985年夏の優勝に大きく貢献しました。通算13本塁打は2位の桑田さん、元木大介さん、中村奨成選手の6本を大きく引き離す最多記録です。清原さんの次男も慶應義塾高等学校から甲子園に出場し、話題になっています!

第3位:大谷翔平(花巻東高等学校)(1,212票)

第3位:大谷翔平(花巻東高等学校)(1,212票)

画像はX(@asahicom)から引用 《拡大》

  • 打つ方も投げる方も凄いパワーです
  • 高校生時代からかなり注目されていたので
  • 花巻東高が全国的に有名になった!
  • 高校生の頃からものすごく活躍しているから

未完成ながらスケールの大きいバッティング!3位は大谷翔平選手(花巻東高等学校)!

高校時代はどちらかというと投手のイメージが強かった大谷選手。当時、作成した自分の目標を達成するための「マンダラチャート」には「スピード160キロ」や「コントロール」と記入されていて、投手のほうに力を入れていたようです。大阪桐蔭高等学校の藤浪晋太郎選手から本塁打を放ったことなどから、12球団のスカウトは「バッティングもいい160キロを投げる大型投手」という評価が多かったといいます。

第4位:清宮幸太郎(早稲田実業学校高等部)(275票)

第4位:清宮幸太郎(早稲田実業学校高等部)(275票)

画像はX(@asahi_koshien)から引用 《拡大》

4位は清宮幸太郎選手(早稲田実業学校高等部)!

  • 1年生の時から注目されていた
  • 記録を作ったから!
  • バッターボックスに立つと、ワクワクした

リトルリーグの世界大会で優勝するなど、高校進学前から名前が知れ渡っていた清宮選手。早稲田実業学校高等部に進むといきなりフィーバーを巻き起こします。高校生になった直後から一挙手一投足が報道されたのは清宮選手だけでしょう。1年夏、甲子園出場を決め2本塁打をマーク。4強進出に大きく貢献します。その後も本塁打を重ね、最終的には通算111本にまで数字を伸ばしました。「早稲田大学でラグビーをするつもりで早実(初等部)に入った」という清宮選手でしたが、結果的に高校野球のアイドルになりました。

第5位:原辰徳(東海大学付属相模高等学校)(229票)

第5位:原辰徳(東海大学付属相模高等学校)(229票)

画像はX(@SportsHochi)から引用 《拡大》

5位は原辰徳さん(東海大学付属相模高等学校)!

  • 見ていました。印象強いです
  • プロになり、監督にもなったすごい選手なので
  • 懐かしい!また見たいですね

甘いルックスと生まれ持ってのスター性で甲子園を沸かせた原さん。初めて聖地に足を踏み入れたのは1年の夏で、父・原貢監督との「親子鷹」で一躍人気者になりました。神奈川県大会では球場が超満員になる「原フィーバー」。その球場を本拠地とするプロ野球球団がうらやましがるほどでした。原さんが行くところに女子中高生の人垣ができ「甲子園のアイドル」です。

第6位:香川伸行(大阪体育大学浪商高等学校)(225票)

第6位:香川伸行(大阪体育大学浪商高等学校)(225票)

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6位は香川伸行さん(大阪体育大学浪商高等学校)!

  • 漫画から抜け出てきたかのようだった
  • 膝をついてバックスクリーンに本塁打を放った
  • やっぱり、ドカベン!

漫画の世界から抜け出してきたようなスラッガーが「ドカベン」香川さんです。野球漫画家の水島新司さんの作品「ドカベン」の主人公・山田太郎にそっくりの体型で人気者に。打者としても強烈なインパクトを残し、甲子園で通算5本塁打を放ちました。エース・牛島和彦さんとの黄金バッテリーでも知られています。

第7位:桑田真澄(PL学園高等学校)(189票)

第7位:桑田真澄(PL学園高等学校)(189票)

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7位は桑田真澄さん(PL学園高等学校)!

  • 魅せる野球
  • バッティングセンスが抜群に良い
  • 当時の桑田選手は、別格と思うくらいすごいバッターでした

桑田さんは甲子園で通算104打数37安打、打率.356のスラッガーです。放った本塁打6本は歴代2位タイで、あの時二刀流が認められていればと思うオールドファンも多いことでしょう。1年夏の甲子園で、夏春夏の3連覇を目指す池田高等学校の水野雄仁さんから放った外野手が一歩も追わなかった本塁打は衝撃的でした。

第8位:吉田正尚(敦賀気比高等学校)(187票)

第8位:吉田正尚(敦賀気比高等学校)(187票)

画像はX(@SenbatsuLIVE)から引用 《拡大》

8位は吉田正尚選手(敦賀気比高等学校)!

  • 2年生のときの活躍を覚えています
  • 素晴らしい選手になったなあ!

メジャーに移籍しても小柄な体格から強烈な打球を繰り出す吉田選手ですが、高校時代からバッティングは飛び抜けていました。当時は体は細かったといいますが、練習ではボールが潰れるような打球音でポンポンと面白いように飛ばしています。

第9位:福留孝介(PL学園高等学校)(181票)

第9位:福留孝介(PL学園高等学校)(181票)

画像はX(@Going_SN)から引用 《拡大》

9位は福留孝介さん(PL学園高等学校)!

  • 当時からスラッガーとして注目されていた
  • ホームランがすごかった。大活躍でした

鹿児島で生まれ育った福留さんは幼少期、中日ドラゴンズの立浪和義さんに憧れていました。そのため高校は立浪さんの出身校・PL学園高等学校に進みます。1年秋から名門校の4番を任せられ、3年夏の大阪府予選では何と7本塁打をマーク。甲子園でも2打席連続本塁打を放ち、高校生ナンバーワン野手の評判通りの実力を発揮しました。

第10位:村上宗隆(九州学院高等学校)(164票)

第10位:村上宗隆(九州学院高等学校)(164票)

画像はX(@asahi_photo)から引用 《拡大》

10位は村上宗隆選手(九州学院高等学校)!

  • 凄い高校生がいると思った!
  • 肥後のベーブ・ルースと呼ばれていたので

1年夏の熊本県大会では初戦から4番に抜擢され、初打席で満塁本塁打を放つデビューを果たしています。1年秋からは捕手に転向。当時の監督の配球を勉強して打撃に生かしてくれればという配慮でした。監督の期待通り打撃に磨きをかけ、今では日本を代表するスラッガーに成長しました。

高校野球「歴代最強のバッター」ランキングベスト10

以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)10,758名が選んだ<高校野球「歴代最強のバッター」ランキング>でした。

編集者:とば
調査方法:株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)10,758名
調査日:2023年7月19日

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